東京回遊録

2005-04

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光速道路


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今日は暑かったですね。



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自由学園 講堂


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以前に紹介した自由学園明日館の向かいにある講堂です。
設計は遠藤新
ライトの帰国した後の明日館の設計を任されただけあって、
講堂もライトのデザインを取り入れており、学園全体に統一感があります。
内部はロッジ風ですが、やはりライトの雰囲気が出てます。

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下の写真は講堂の入り口ですが、ドアのデザインといい、
柱の趣きといいかなりライトっぽいです。
人真似というんじゃなく、ライトの元でその設計を忠実に学び、尊敬し、
その建築を日本に根付かせたことは大きな功績でしょう。
ライト自身はアメリカ本国以外ではカナダと日本にしか作品を残してないらしいですし。

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竣工:1927年(昭和2年)
設計:遠藤新


近衛のけやき


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ずっと奥のほうに目白クラブが見えます。目白通りから横道に入って、
目白クラブまでは一直線です。
その通りのど真ん中に大きなケヤキがドンと立ってます。
ここをはじめて通った時は夜遅く外灯もなく薄暗くて自転車でぶつかりそうになりました。
危ない、じゃまーとか思ってしまいましたが、なんだかいわれのあるケヤキらしいです。
昔この辺りは華族である近衛家の膨大な敷地で、
このケヤキは邸宅の玄関先にあって主人の近衛篤麿がこれをいたく気に入り、
出入りの際、このケヤキの周りを馬車でいつも回っていたそう。
戦後、住民の保護運動で、切られずに残っているということです。
道路の方が木に一歩譲って避けて造られるなんてめったにないことでしょうから、
ちょっと邪魔とか思ってしまいましたが、貴重なことですよね。

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樹齢は100年を超えているらしいです。



日立目白クラブ


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竣工:1928年(昭和3年)
設計:宮内省

もともと学習院大学の学生寮として建てられたものを昭和28年より、
日立製作所が譲り受け日立の福利厚生施設として利用しています。
よって、基本的に関係者しか内部には入れません。
でも、外からでも、その美しい外観は見ることが出来ます。
明るいところで見る白亜の建物もいいのですが、夕暮れから暗くなった頃、
室内の明かりがともった時がベストじゃないかと個人的に思います。


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スパニッシュ風建築だそうですが、正面よりこの角度で見ると
なんとなくそう見えますね。



鬼子母神


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「鬼子母神」って字面からちょっと怖い感じがして
どうしても安産祈願の場所とは思えなかったんですが、調べてみると
「鬼子母神はインドではハリテイモと呼ばれ、大変暴虐で近隣の子供達をとって食べ、人々から恐れ憎まれていた。釈迦はその過ちからテイモを救おうと考え、その末の子を隠してしまった。そして、嘆き悲しむテイモに向かい『子を失った親の嘆きが分かったであろう』と論し、その子を返した。テイモは自分の過ちを悟り、安産・子育ての守護神となることを釈迦に誓ったとされる。」
ということがわかり納得。大昔は悪人でも改心すれば聖人にもなれたんですね。

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「鬼子母神」は駅名は「きしぼじん」ですが正式には「きしもじん」と呼ぶそうです。

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アパートの四階を超えるほどのケヤキ。樹齢400年のものもあるとか。


絵馬


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神様にお願いするなら..............。


文化遺産としてのモダニズム建築


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今日、新橋にある「松下電工 汐留ミュージアム」でやっている
「DOCOMOMO100選展」に行ってきました。
DOCOMOMOとはThe Documentation and Conservation of buildings,
sites and neighborhoods of the Modern Movementの略称で
「モダンムーブメントにかかわる建物や周辺環境の記録調査と
保存を提唱する」国際組織だそうで、この機関が日本国内の
優れたモダニズム建築100点を選定して、その写真や原図、模型を紹介しています。
写真だけではなくいくつかは図面まで展示してありとても興味深いものでした。
なかなか原図など見る機会がないので、特に丹下氏の代々木体育館や
東京カテドラル、その他著名な建築家の原図が見れたのは貴重でした。
建築に少しでも興味のある方には面白いと思います。
5/8までなので、ゴールデンウィークあたりにでもいかがでしょうか。


雑司が谷霊園


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桜の後は新緑の季節です。
大きな墓地は大体大きな木が茂ってるところが多いですよね。
ここもうっそうと緑に覆われて、墓地とはいえ昼間は気分がいいです。
(夜は逆に不気味でしょうけど。)
雑司が谷霊園には沢山の著名人が眠っています。
多すぎて名前をあげてたらきりがないのですが、
ジョン万次郎や小泉八雲もここに葬られているとは驚きでした。
霊園の事務所で墓地の案内をしてくれるみたいです。

お墓の写真というのもちょっと不謹慎ですが、
夏目漱石の墓です。
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雑司が谷宣教師館 Ⅱ


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室内見学は無料ですが、受付とかなくて、係りの人はだーれもいません。
ドアや窓も開け放してあり、自由に入れるようになってます。
庭を手入れしている管理人のような人がいたので、とりあえず声をかけてみると
室内の撮影は事務所に一言断ってからでないとだめといわれたので、
隣の建物の二階の事務所に行くと名前とか住所とか撮影目的とか聞かれました。
なんでも、無断で撮影機材を持ち込んで雑誌の写真を撮って他の見学者の迷惑になったり、
趣味といいながら、下着姿のモデルを連れてきて撮影した人がいたり等、
困ったことがあったので、詳しく撮影の目的を聞いているそうです。
確かに女性をモデルにして撮影したくなるような素敵な場所ではありますが、
下着姿はどうかと.....。

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<当時を再現した模型>

室内は四方に大きな窓が取ってあり、とても明るいです。
また、南側にはサンルームのような縁側があり、
家全体が風の通り抜ける開放的な作りになっています。

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建物の前の道路に標識の代わりに宣教師館の絵が描いてあります。

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雑司が谷旧宣教師館


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竣工:1907年(明治40年)
設計:ジョン・ムーディ・マッケーレブ


1892年に布教のため来日した米人マッケーレブによって建てられ、
1941年に帰国するまでの34年間、活動の拠点として使われていました。
現在は資料館として、無料で見学できます。
白塗りの下見板張りの壁に濃い緑にぶちどられた窓枠がいかにもアメリカンな感じ。
昔の宣教師は海外派遣される際に建築知識を学んでいたらしく、記録は残ってないが
この建物もマッケーレブ自身の手になるものらしいです。
専門外でもこれだけの設計が出来るのはかなり勉強したんでしょうね。
こんな家建ててみたいです。


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シトロエン


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レトロな車も似合うTokyo。




大野屋さん 


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こんな建物って、今じゃあんまり見れないですよね。
いつごろから商売してるんでしょう。
日本舞踊用の足袋のお店みたいです。
場所が新富町なので、近くにある歌舞伎座や
新橋演舞場関係の人たち御用達なのかもしれないですね。

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大野屋さんの道を挟んですぐのところにある沢田商店さん。
冷菓製造と書いてありますが、ここはたい焼が人気のお店です。
近所の人とか通りがかりのサラリーマンが結構買ってます。



花の命は短くて  林芙美子記念館  


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昭和16年(1941年)建築
山口文象事務所設計

林芙美子を知らなくても、森光子がでんぐり返りする舞台「放浪記」といえば
知ってる人も多いのではないでしょうか。
この記念館はその「放浪記」の作者である彼女の住居です。
小説「放浪記」は暗い話らしいのですが、舞台の方はしんみりするところも
ありましたが、それほど暗くもなく結構面白かったです。

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彼女は家を建てるにあたって、自分でかなり建築の勉強をしています。
200冊以上建築書を読んだり、京都に民家を見に行ったりしています。
「何よりも愛らしい美しい家を造りたい。」といって、客間より、茶の間や台所、
風呂にお金をかけて造っており、本当に自分のために
自分の思う通りのこだわりの家を造っていることに感心しました。


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目白庭園


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何か催し物でもあったのか着物姿の女性が何人もいて、
桜が咲いて春めいた庭園にとてもあってました。
いいですね、着物。
雰囲気があっていかにも日本庭園という風情でした。
(結婚式終了後の式場の庭で集まってる親戚のおばちゃんたちっていう感じも少し...)


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神田川 桜


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高井戸のごみ処理場の煙突です。
この辺りから永福町辺りが桜が綺麗でした。
前回途中で間違って善福寺川方面へ行ってしまったんですが、
あっちはかなり狭い道でしたが、神田川沿いの道は広めで、
人が散歩するのにちょうどいい具合に整備されていました。

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珍しい、紅白の桜。めでたい。



下落合 薬王院


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この週末は東京はいたるところ桜が満開でしたね。
薬王院にはしだれ桜もあり寺社の造作も手伝って、一段と綺麗でした。
また、4月下旬から5月にかけては各種のボタンが咲き
「ボタン寺」と呼ばれているそうです。

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お茶でも


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夕暮れに外でお茶飲むのが気持ちいい季節になりました。
花粉症は辛いけど、それでも外に出たくなる陽気ですね。




東京駅 夜景

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建築年: 1914年(大正3)
設計者: 辰野金吾
施工者: 大林組


帰宅を急ぐ人たちやスーツケースを引く外人さんなど
暗くなっても人の往来が絶えません。
日本の中心の駅なので当たり前の話ですが、
人の視線が気になって間近では撮影できませんでした。
ちょっと離れてパチリ。(小心者です。)
普段着だったら少しは平気だと思うんですが、
スーツだとなんだか......。


英国大使館 夜景


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千鳥ヶ淵の前にある英国大使館。かなり広い敷地に建ってます。
たぶん在日大使館の中では一番広いんじゃないでしょうか。
もともと旗本屋敷が集まっていた場所を1872年より大使館として
当時の明治政府より借り受けたとの事。それも永久に。
今のイギリスの国力からするとこの大使館の建物や敷地は
時代錯誤な感じがします。
栄華を誇っていたイギリスが日本を上から見てると思えるような
威圧感がちょっと感じられました。(暗かったからかも)
そろそろこの辺は花見客でごった返す頃ですね。

皇居 夜景


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夜の皇居はやはり誰もいませんね。
外灯のほのかな明かりがわずかに地面を照らしています。
車の往来は昼間とそう変わらず激しいですが、
皇居側に入ると昼間よりさらに静かです。

一般に二重橋といえば、よく見るアーチ型の橋のことかと思ってたら、
奥にもうひとつ橋がありそれが正式には二重橋なんだそうです。

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法務省赤レンガ棟夜景


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夜間はライトアップされています。
官庁街の中では端のほうに位置しているので、
暗くなってしばらくすると、人影もまばらになり、
せっかくライトアップされているのに見に来る人もなく、
ひっそり佇んでました。
車はがんがん横を走っていたけれど。

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法務省赤レンガ棟


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竣工:1895年(明治28年)
設計:ヘルマン・エンデ、ウィルヘルム・ベックマン、河合浩蔵

灰色の味気ないビルが立ち並ぶ霞ヶ関官庁街の中にあって、
レンガの色が映える威風堂々とした建物です。
(カメラに収まりきらないくらいでかい!)
第二次大戦でレンガ部分を残して全焼したのを、昭和26年に修復し、
平成になって当時の姿に復元されました。
古い建築がどんどんなくなってしまう中で、
よくぞ復元してくれたと思います。
東京駅やこのレンガ棟を見ると、当時の銀座煉瓦街も含め、
華やかだった頃の東京を見てみたかったと思わせられます。

現在は建物の一部が法務資料展示室となり、
ここだけ中に入ることが出来ます。

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皇居の桜田門から見たところ。
江戸と明治、そして現在。

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青い月


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なんのひねりもない、見たまんまのタイトルです。

昇り始めの頃はウサギの姿が見えるほど
はっきりした月だったのに
遅い時間になるとちょっと雲がかかってしまいました。
こんな月だと寒い夜がさらに寒く感じます。




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