東京回遊録

2005-12

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今年はこれで終了



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拙いブログを見に来ていただいてどうもありがとうございました。
東京に暮らし始めて○○年、こうして色々見て回ると知らないことだらけでした。
まだまだ見てない所が沢山あるので、寒さ暑さに負けず、
でも無理せずに来年もぼちぼち走り回ってみたいと思っていますので
どうかよろしくお願いします。

年内の更新は今日で終わりにします。来年は3日か4日頃の再開予定です。


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ニコライ堂

千代田区神田駿河台4-1-3

ニコライ堂

竣工:1891年(明治24年)
設計:ミハイル・シチュールポフ、ジョサイア・コンドル、岡田信一郎

神田に来て、教会といったら
ここを外す訳にはいかないでしょう。
よくスケッチの題材にされているし、
写真も目にすることが多いと思います。
ニコライ堂(正式には東京復活大聖堂)は、
1861年に函館のロシア領事館司祭として
来日したギリシア正教会大主教ニコライ(修道名)が、
後に布教の場所を東京に移し
1891年(明治24年)に駿河台火消屋敷跡に
大聖堂を完成させました。
最初の設計はロシア人シチュールポクで、
ジョサイア・コンドル(旧岩崎邸)が設計の一部を修正し
工事監督にあたっています。
その後関東大震災で被災し、
岡田信一郎(鳩山会館歌舞伎座)により修復されました。


ニコライ堂

ロシア正教の建築はかなりビザンチン様式の影響を
受けているものが多いようです。トルコ等にあるイスラム教の
モスクなどもビザンチン様式であり、
異教なのにどこか似たような印象です。
トルコ文化会館ともちょっと似ていませんか。→こちら


ニコライ堂

ある本に面白いことが書いてありました。
キリスト教の三大流派はローマから三つに別れ、
カトリックが東回りで長崎へ、プロテスタントが
西回りアメリカ経由で横浜へ、
そしてロシア正教が北から函館へ上陸し
地球をぐるっと回って日本でまた合流した
みたいな事だったんですが、なるほどと思いました。
なんとなくキリスト教の流れが見えたような気が...。


ニコライ堂




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神田教会

カトリック神田教会
千代田区西神田1-1-12

神田教会

竣工:1928年(昭和3年)
設計:マックス・ヒンデル

明治7年に創設された東京では最も古い教会の一つだそうです。
壁の色といい形といい、いかにも古いって感じです。
現在の聖堂は三代目で昭和3年に建てられたものですが、
空襲でも全壊せず残ったらしいので、
そのせいかどうかところどころ少しこげ茶色になっているように見えました。



神田教会

外観の重厚で古めかしい感じと違って室内はルネサンス様式で綺麗です。
写真撮影禁止なのでお見せできないのが残念ですが、
四方に飾られたステンドグラスが素晴らしかったです。
それぞれに聖書の内容が描かれており、
絵自体は子供の描いたような漫画みたいな絵でしたが、
赤青黄色など色が鮮やかで室内全体を彩っていました。


神田教会

神田教会は歴史の教科書に載っている有名人、日本にキリスト教を伝えた
フランシシスコ・ザビエルに捧げられた教会で、
2000年よりザビエルの遺骨の一部がここに安置されているそうです。


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羊飼いのイエス。輝いてます。




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聖イグナチオ教会


聖イグナチオ教会

クリスマスを含めた三連休、どう過ごされましたか。
大雪の所もあり外出せず家でのんびりという方も多いでしょうね。
私はキリスト教徒でもないのに教会に行ってました。
クリスマスの日に教会ではどんなことが行われているのか興味があったので...。
ちょっと不謹慎だったかも。
でも、部外者であっても教義を聞いていると、少し敬虔な気持ちになったような気がします。
ただ司教様が外国人で教義も外国語、それもラテン語のようだったので
全く何を言っているか分からなかったのが正直な所なんですが。

聖イグナチオ教会

この聖イグナチオ教会は1999年に建替えられたんですが、内部は素晴らしかったです。
天井の蓮の花をモチーフにしたようなデザインは抜群です。
やさしく信徒の方々を包み込んでいるようでした。



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最後のもみじ


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もう12月半ばだし、これだけ寒いと「紅葉」はもう季節外れですね。
今回いろんな場所の紅葉を撮ってみてその色付きの多様さに魅了されました。
この写真を撮ったのはつい先週のことなのに、
ここ二三日で完全に冬になってしまってますね。
紅葉シリーズもこれで終わりということで。

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椿山荘庭園

椿山荘
文京区関口2-10-8

椿山荘

何年か前まで「椿山荘」を「つばきさんそう」と読んでました。
お恥ずかしい。「ちんざんそう」なんですね。
でも、昔は椿が沢山咲いていたことから「つばきやま」と呼ばれていたそうなので
まんざら間違いでもないですよね。
「椿山荘」と聞いてずっと持ってたイメージは有名な結婚式場&ホテル。
それこそ入り辛いところだと思ってましたので、
ここの広大な庭園が無料で自由に出入りできるなんて全然知りませんでした。


椿山荘

結婚式の合間にぶらぶら歩くのもいいし、そういった用事がなくても
庭園散歩をするだけで十分満足出来る場所ですね。
時々綺麗な花嫁さんの姿も拝めますし。
この日もすごく寒いのに結婚式を外でやっている新婚さんがいました。

椿山荘

むかし「つばきやま」といわれていたこの辺りを陸軍軍人であった山縣有朋
明治11年(1878年)に私財を投じて購入し「椿山荘」と命名したそうです。
庭園内には移築された古い建物がいくつか残っています。
この三重塔は広島県賀茂郡の竹林寺にあったものを、
大正14年(1925年)にここに移築したもので登録有形文化財に指定されています。


椿山荘



椿山荘

「椿山荘の七福神」という石造が所々においてあり、七つ全部探し出すのも
面白そうです。ちなみに私は四福神しか見つけられませんでした。


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紅葉 新江戸川公園

文京区目白台1-1-22

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今日も全国的に寒かったですね。東京は晴れてはいたんですが、
時々北風が吹いて体感温度はさらに低く感じました。
自転車で走るのは辛い季節になってしまいました。耳は千切れそうに冷たいし
カメラのシャッターも手袋したままじゃ押せないので、素手で押すのも大変です。



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この公園は普段から訪れる人の少ない公園ですが、
これだけ寒いとほとんど人がいませんでした。
小さいけど綺麗な公園なんですけどね。

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枯れてしまった木々が多いんですが、まだ少し紅葉が残ってました。



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柿の木


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目白庭園の前にある普通の家の軒先にある柿の木です。
田舎では柿の木なんて珍しくもなんともないんですが
東京でそれも住宅街でこれほど立派な柿の木はめったにないんじゃないかと思います。



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この家の塀で日向ぼっこしていた猫。
この民家は柿の木だけじゃなく、建物も田舎風でいい味出しているんですけど、
この猫ちゃんもこの雰囲気にピッタリでした。





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紅葉 目白庭園

目白庭園
豊島区目白3-20-18

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小さな庭園ですけどきちんと手入れされていて、いつ来ても心和む場所です。
春に来た時(こちら)と違って、落ち着いた風情があってそれがまたいいです。



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銀杏 新井薬師公園

中野区新井5-4

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忘年会シーズン突入です。
飲み会が続いて帰りが遅くなるので更新、時々とぎれるかもです。
今日の一枚は見事に黄色に色付いたイチョウの木です。
秋の晴れ渡った空に黄色が映えてました。




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紅葉 おとめ山公園

新宿区下落合2-10

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赤と黄色の絵の具をぶちまけたような迫力ある紅葉でした。
でも、紅葉しているのはここだけでしたけど。
「おとめ山公園」というととてもメルヘンチックに聞こえますが、
漢字で書くと「乙女山」ではなく「御留山」なんですね。
江戸時代、このあたりは将軍家の狩猟地で、
立ち入りが禁止されていたことから御留山といわれていたそうです。


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しばらくは放置されていて荒れ果てていたのを
地元の文化人が陳情して、新宿区により昭和44年に開園しています。
でも、整備されたとはいっても鬱蒼とした森をそのまま残しており、
場所によっては昼間でも少し暗く、公園の中心は窪地になっていて
周りから見えないので、ちょっと危ない気もします。
特に最近色々起こってますから、余計気になりました。
ただこの紅葉は公園の入り口付近、管理事務所のあるところなので大丈夫です。




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紅葉 平和の森公園

中野区新井3-37

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平和の森公園は中野区にあった刑務所跡地に1983年に開園した公園で
新しいせいもあるのか、いかにも人工的に作りましたという感じです。
野球場とか凧揚げもできそうな広場とかあるので運動するにはいいかもしれませんが、
風情は全然ないので散策には不向きのような気がします。


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ざっとみまわしたところ、唯一綺麗に紅葉しているのは公園の片隅にあった
この2m程しかない小さな木だけでした。



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梅窓院

梅窓院(ばいそういん)
港区南青山2-26-38

梅窓院


竣工:2003年
設計:隈研吾建築都市設計事務所、長谷工コーポレーション

浄土宗梅窓院は、寛永20年(1643年)徳川家康公以来の家臣であった
青山家の下屋敷内に広大な敷地を持って建立されました。
(なのでこの辺の地名が青山なんだそうです。)
歴史のあるこのお寺も老朽化により建替えられ、
それまでとは全く違う姿で生まれ変わってます。
かろうじてお寺らしさが残っているのはこの趣のある竹林と門ぐらいじゃないでしょうか。



梅窓院

本堂はこんなふうになってます。今流行のガラス張りの四角い建築に様変わりです。
これだけみるととても軽くて光も通って明るい現代建築でいい感じですが
お寺といわれるとちょっと違和感があります。
同じ現代風に建替えたお寺でも早稲田の観音寺の方が断然いいです。


梅窓院

そして同じ敷地内にこんなに大きなビルまでどーんと建ってます。
青山という場所柄どうしても有効な土地利用が求められるので仕方がないのでしょうね。


梅窓院

休憩室も透け透けガラス張りです。


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青山 ドーリック

港区南青山2-27-13 

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竣工:1991年
設計:隈研吾

大きな地震があったらすぐ倒れるんじゃないかと思うほどの薄っぺらな建物です。
住宅ではなくテナントビルですが、仕事中怖くないんでしょうかね。
銭湯の煙突のような柱の中はエレベーターらしいです。
隈研吾という建築家はバブルの頃はへんてこりんなものを結構作っていたみたいですが
世田谷にある隈氏設計の「M2」という建物は一度見てみたいと思ってます。

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ギリシャ様式という意味の「ドーリック」と名づけてありますが、
確かに巨大な煙突のような柱はギリシャ神殿の柱のように見えなくもないです。
でも、何千年も残ったギリシャ建築と違って、
この建物はいつまでここに残っていられるんでしょう。


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西麻布 ザ・ウォール

ザ・ウォール&ペンローズタワー
港区西麻布4-2

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竣工:1990年
設計:ナイジェル・コーツ

先週は秋らしい風景が撮れなかったので今週は在庫から建物関係をアップしてます。
興味ない人は面白くないかもしれませんがお付き合いください。
でも、壁の色が秋っぽいでしょ。


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この建物の設計はイギリス人ですがなんとなくイタリア風です。
バブル期はこういった外国人の建築家の作品が日本全国にあふれていましたね。
資金ばかりかかって周りの環境と調和しない大きな建物よりは
これは場所的にもお洒落な商業地だし、
優しい感じのレンガ色が周りとも違和感なく溶け込んでる感じです。



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場所柄か走っている車も外国っぽいです。


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マインド和亜

杉並区和泉2-27-6

マインド和亜

昨日の「和泉の門」のある通りを少し行くとまたもや梵寿綱氏の建物があります。
決して不動産屋の回し者ではありませんがとっても面白い建物なのでご紹介を。
地下1階地上5階のマンション、そしてこの建築のコンセプトは
「健全な身体に健全な精神が宿らんことを "A sound mind in a sound body."」から、
「身体的な空間と人間の心が響き会う建築」とのことです。


マインド和亜

エントランスから鯨の尻尾のようなタイルに沿って中へ入ると中庭になってます。
ちょっとしたオープンカフェみたいです。


マインド和亜

なんと言っても圧巻はこのマンションの象徴でもあると思われる女神の彫刻とステンドグラス。
毎日見ていたら飽きるかもしれませんが、
美術館の中に住んでいるといってもいいくらいです。


マインド和亜

1階の部屋の入り口はその中庭に面しているんですが、
このドアもなかなか洒落てますよね。
これらの意匠や造作は梵寿綱氏一人の力ではなく数人の工芸家や芸術家、
職人が集まって作り上げたもので、普通の設計建築費用とは別に
「特殊意匠費」というのが設けられてあったそうです。


マインド和亜

ゴミ捨て場もこんな風になってます。


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和泉の門

和泉の門
杉並区和泉1-4-8

和泉の門

不思議な模様のステンドグラスですが、これがあるのは教会とか美術館ではないです。
「和泉の門」といってもお寺の山門などでもないです。
前にも同じ作者の違う場所を紹介したのですが、
「梵寿綱(ぼんじゅこう)」氏といえばおわかりの方もいるかもしれませんね。


和泉の門

表から見るとこんな感じです。正体は賃貸マンション。
前にアップした早稲田にある「ドラード早稲田」よりは場所的にもデザイン的にも
ちょっと派手さは落ちますが、ユニークさは健在です。
現在は建物自体の持ち主が変わって「ラポルタ和泉」というらしいです。
少し前まで入居者募集が出てたんですが、2DKで9万円台だとそんなに高くもないですよね。

和泉の門

最上階には天馬が走っていました。
これは自由の象徴としての[天空に駆けるペガサス]像であり、
建物正面の女性の像は豊穣の象徴である[樹下美人図]をイメージしているそうです。


和泉の門

エントランスの柱にある顔

和泉の門

ちょっと怖いですが、こんなのもありました。
なんだか伊藤忠太っぽいです。



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近代美術館工芸館

東京国立近代美術館工芸館
千代田区北の丸公園1-1

近代美術館工芸館

竣工:1910年(明治43年)
設計:陸軍技師田村鎮


近代美術館工芸館

窓枠等の白とレンガ色のコントラストがなんとも美しい建物です。
行った時がちょうど夕暮れだったので、夕日に映えて異国情緒満点でした。
修復はもちろんされているんですがこれほど綺麗に
明治の建築が残されているのは貴重なことですね。
関東大震災も戦争も乗り越えて、
保存運動のおかげで北の丸公園造成(昭和38年頃)のための解体も免れています。
昭和47年に国の重要文化財に指定され、52年に工芸館として開館しています。


近代美術館工芸館




近代美術館工芸館

「日本のアール・ヌーヴォー」展をやってたんですが、現在は次回展示の準備のため
12月9日まで閉館しているみたいです。 


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