東京回遊録

2017-05

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東京都慰霊堂

墨田区横網2-3横網町公園内

東京都慰霊堂

竣工:1930年(昭和5年)
設計:伊東忠太(築地本願寺

3月10日は東京大空襲のあった日だったんですね。
全然知りませんでした。(すっかり忘れただけかもしれませんが。)
ここが関東大震災や戦災の被災者の慰霊の場所だとは知っていましたが、
撮影に行った日が偶然にも東京大空襲の日の2日後でした。
東京都によって3月10日は「東京都平和の日」に指定されているようです。初耳。


東京都慰霊堂

最初は関東大震災のような災害が二度と起こらないように祈念するために
「震災記念堂」として創建されたものでしたが、その後の第二次大戦でも
多くの犠牲者が出たため、各地に仮埋葬された身元不明の遺骨を納骨堂に改葬、
戦災者整葬事業が完了した1951年に「東京都慰霊堂」と改称されたそうです。
調べてみると空襲は全国に及んでいたんですね。
(学校でこのあたりの時代はあまり教えてくれなかったような。)
東京大空襲で死者8万人以上、空襲大小合わせて100回以上。
3月12日には名古屋大空襲があり、続けざまに13日に大阪大空襲、17日神戸大空襲、
その後も北九州、横浜、浜松、岡山その他多くの都市、広島長崎に至り
終戦まで各地に爆弾が落とされています。
こういうことを見聞きすると改めて戦争の悲惨さを考えさせられます。



東京都慰霊堂

この慰霊堂なんですが、和風にできてますが、よく見るとなんだかとっても変わってます。
伊藤忠太作なのでさもありなんって感じですが、
後部の三重塔が繋がっている形が要塞のようでかっこいいです。
架空の動物たちも色々隠れているそうですが、今回は気がつきませんでした。
それに和風なのに木造ではなく鉄骨鉄筋コンクリート造りです。



東京都慰霊堂






東京都慰霊堂





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コメント

以前ここに行ったことがあるような気がします。
3月10日の空襲で10万人近くの人が亡くなったんですよね。現在の平和からは考えられない悲惨な死に方です。もっと早く戦争をやめていれば、無駄死ねをしなくてすんだ人が多くいたのにと思います。それにしても面白い形ですね。

>dabadabaxさん
今の平和がいつまでも当然のように続くと考えてしまいますが
歴史をきちんと学ばないと
知らないうちに同じ道を歩んでいきそうな危うさを感じます。
あれほどの悲惨な戦争はないだろうとは思いますが
油断するとどうなるかわからない世の中ですからね。

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天災の研究『東京都慰霊堂』について

東京都慰霊堂東京都慰霊堂(とうきょうと いれいどう)は東京都墨田区横網の横網町公園内にある慰霊施設。1930年(昭和5年)に関東大震災の身元不明の遺骨を納め、犠牲者の霊を祀る震災記念堂(しんさい きねんどう)として創建され、1948年(昭和23年)より東京大空襲の身

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