東京回遊録

2017-07

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旧東京商船大学一号館


東京商船大学

竣工:1932年(昭和7年)

東京商船大学は2003年に東京水産大学と統合し東京海洋大学として
生まれ変わってますが、
その前身は1875年(明治8年)設立の
私立三菱商船学校ということで
かなり古い歴史を持つ大学です。
日本は今でこそ世界有数の海運業国家ですが
開国したばかりの頃は当然ながら全然だめだったんですね。
でも貿易立国としてやっていくには
外航海運の急速な発展が必要であっただろう事は
容易に想像はつくのですが、この商船学校というのが
私立であるというのが面白いです。
同じに近代国家建設に必要だった建築においては
学校はだいたい国立であったのに。
名前に三菱とあるからには海運業の必要性は
商売人が真っ先に考えたのかもしれませんね。


東京商船大学





東京商船大学

中から玄関を見るとちょっと中華料理屋風。



東京商船大学






東京商船大学

余談ですが万年筆で有名なパイロット株式会社の創業者は
この学校出身だそうです。
「パイロット」の名前の由来は
大船の先頭に立って進む「水先案内人」で、
社章の浮輪はどんな荒波にも不沈であれという
「難関突破」の精神と、
友情の固い絆を示しているということです。
海と万年筆とどう繋がりがあるのか不思議ですが、
「七洋を家とし、海外に飛躍せよ」という学校の教えが当時
(明治の終わり頃)舶来品オンリーだった万年筆を
国産で作るという挑戦に繋がっていったとのこと。
当然のことですが本田宗一郎や松下幸之助以外にも
スケールの大小はあれ日本にはこういう人が沢山いるから
これほど発展できたんだなと改めて思った次第です。




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コメント

この学校、三菱商船学校だったのですね..
納得です..建物も素晴らしいですね..

>humsumさん
三菱っていろんな事業やってたんですね。
スクラッチタイルが綺麗でした。

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パイロット(PILOT)カヴァリエ PIFCA3SR

以前、ウォーターマンかパーカーか忘れたけれど、1万円ぐらいの万年筆を購入したことがある。しかしそのペンはインク漏れが激しくて使い物にならなかった。今回購入したカヴァリエは3千円程度のもの。最近の万年筆は良いね。低価格なのに、とても書きやすい。私は筆圧が強い

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